こんにちは!とびろぐ管理人のとびうおです。
今回は、Laravel 10のold関数について解説します!
old関数とは?
Laravelのold
関数は、フォームの送信後に入力値をセッションから取得するために使用されます。
フォーム送信時にエラーが発生した場合、この関数を使ってユーザーが入力した値をフォームに再表示することができます。(validationで弾かれた時などに!)
これにより、ユーザーは全ての情報を再度入力する必要がなくなります!UXが向上しそうですね。
old関数はフォームの送信の情報を
フォーム上に乗せて置けるので
いいシステムには必須の関数となっています!
old関数の使い方
基本的な使い方は非常にシンプルです。例えば、テキストボックスに以前の入力値を表示したい場合は、以下のようにします。
<input type="text" name="username" value="{{ old('username') }}">
ここで、old('username')
は前回のリクエストでusername
フィールドに入力された値を返します。
フォーム送信時に
内容が消えてた!と
ならないので安心!
デフォルト値の設定
old
関数は、第二引数としてデフォルト値を設定することもできます。これは、フォームが初めて表示されたときや、以前の入力がない場合に便利です!
<input type="text" name="email" value="{{ old('email', 'example@example.com') }}">
この例ですと、oldに引数がない場合はexample@example.comが表示されると言った設定になります!
更新の場合はexample@example.comのところを
$user->email
とかにしておけばいいね!
ちなみに…
ちなみにこのような形で定義されていました!
確かに2つ目の引数に
しっかりとdefalutって
書いてありましたね
おわりに
old関数ですが、大変便利なのでぜひ使ってみてください!!!
フォームの内容が送ったら消えていた、なんてことが起きたら悲しくなってしまうのは万人に共通しているはず。validationで弾かれて戻ってきた時に、前に打った内容が表示されていると、きっとユーザーのことを考えているサービスだなぁと思ってもらえるでしょう!
いいサービス作りを目指しましょう!
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