曲のキー・調を調べるアプリ「キーチェッカー」をご紹介!

ダイアトニックに基づき曲のキーを判別するアプリ「キーチェッカー」をリリースしました。本記事ではその機能や使い方をご紹介します。

機能

キーチェッカーは音楽好きの方向けのアプリです。作曲をする時、既存の曲のカバーをする時、アレンジをする時など曲のキーを調べる機会はよくあると思います。

いちいち表を見たり、耳で調べるのも手間がかかりますよね。キーチェッカーはその作業をサポートするために作りました。

使い方は非常にシンプルで、キーを調べたい曲のコードを入力するだけです。ボタンを押せば、ダイアトニックコードに基づきアプリが最も可能性の高いキーを表示してくれます。

既存の曲の多くはYouTubeやU-フレットなどにコードが載っていると思います。

もちろん、自分で作曲をする時にも活用できます。

使い方

コードを入力

「ここに半角で入力してください」と表示されているボックス群に調べたい曲のコードを1つずつ入力してください。

対応しているのは三和音での表記です。7やsus4などが付随する場合は外して入力してください。文字は全て半角、最初の一文字は大文字でお願いします。以下に対応しているコードを記載します。今後セブンスなどのテンションにも対応する予定です。

C♭、C、Cm、C#、C#m、Cdim、C#dim、D、Dm、D#m、Ddim、D#dim、E♭、E、Em、E#、E#m、Edim、E#dim、F、Fm、F#、F#m、Fdim、F#dim、G♭、G、Gm、G#m、Gdim、G#dim、A♭、A、Am、A#、A#m、Adim、A#dim、B♭、B、Bm、B#、B#m、Bdim、B#dim

コードは最低限1つでも入力すればキーの候補が表示されます。キーの候補を絞りたい場合は可能な限り多く入力してください。数が増えるほど精度は上がると考えられます。

コードの判別

コードを入力し終わったら、下の調べるボタンを押してください。

このようにキーの候補が表示されるはずです。

複数個表示される場合はコードを追加すると絞り込まれます。

また、当アプリはキーを長調でのみ表示しております。今後短調での表示にも対応するようにアップデートいたします。長調と短調の変換は以下をご参照ください。

長調・短調

再判定

空いている残りのボックスにコードを追加で入力し、再び[調べる]ボタンを押して頂くことで再判定を行うことができます。

また、右の[C]ボタンで入力を全てリセットすることが可能です。

さいごに

ぜひApp Storeからダウンロードしキーチェッカーをご使用ください。

不具合、ご要望等はこちらのコメントまでお願いいたします。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

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