Tobilog-Selection
こんばんは。モダンホライゾン2の情報公開がいよいよ始まりました！今日はその中から《ダイアモンドのライオン》をご紹介！
ダイアモンドのライオン アーティファクト・クリーチャー―猫 コスト：(2) P/T：2/2 効果：{(T)あなたの手札を捨てる,ダイアモンドのライオンを生け贄に捧げる：好きな色1色のマナ3点を加える。起動はインスタントとしてのみ行う。}
明らかに《ライオンの瞳のダイアモンド》を意識したカードです。
《ライオンの瞳のダイアモンド》は《Black Lotus》をこれまた意識したカードで、手札全てを犠牲に、好きな色3点のマナを加えることができるアーティファクトです。最初はカスレアとして認識されていながら、マナ加速手段としての強力さが徐々に広まりました。一つ例を挙げるとするならば、墓地のカードを1ターン限りですべて利用できるようになる《ヨーグモスの遺志》と組み合わせて使うことが考えられます。
さて、本題の《ダイアモンドのライオン》ですが、こちらは本体のマナコストが2増えたかわりに2/2という標準サイズのクリーチャーでもあるカードとなった、《ライオンの瞳のダイアモンド》のモダン向け調整版といえるでしょう。
主な使い方としては、手札から捨てるときに特殊なコストで唱えることを許可する【マッドネス】能力との組み合わせや、《死の国からの脱出》と組み合わせて、条件付きで墓地から呪文を唱えることを許可する【脱出】能力と組み合わせることなどが考えられます。
ただ、本体のマナコストが(2)であり、生み出せるマナが3点である、つまり加速できるマナは1点しかないことがデメリットとなっています。手札をすべて捨ててしまうコストに見合っているといえるかは怪しいでしょう。
さて、モダンホライゾン2のプレミューが始まったのでトビログでもほぼ毎日本連載を更新していきます。明日もお楽しみに！ではまた。
カードゲームとボードゲーム(ゴールデンエッグラー,mtg,シャドバ,Blade Rondo,自作など)を嗜んでいます。カードゲーム、音楽、動画についてなどと、根強いファンを誇りたいショートエッセーの現代錯誤という連載を書いていきます。
noteでも(ほぼ同じ内容を)公開しています。⇒https://note.com/sakugo_suzuko
noteでも(ほぼ同じ内容を)公開しています。⇒https://note.com/sakugo_suzuko
コメント