こんにちは!トビログ管理人のとびうおです。今回はLaravel 9にてLaravel UIを使用してログイン機能を実装する方法を解説します。
ログイン機能を作るのにLaravel UIを使用する理由としては初心者にわかりやすいこと、ログインページのカスタマイズがしやすいことが挙げられます。本稿ではcomposerでエラーが出てしまった時の対処方法も扱っています。
laravel uiをインストールする
Windowsならコマンドプロンプト、Macならターミナルに
composer require laravel/ui
を打ち、実行します。
もし上記のようなエラーなどがでてしまったら次のコマンドを打ってみてください。
COMPOSER_MEMORY_LIMIT=-1 composer require laravel/ui
ログイン機能を実装させる
次に以下のコードをコマンドプロンプト若しくはターミナルで実行しましょう。
php artisan ui bootstrap --auth
そうすると
このように言われるので
npm install && npm run dev
を実行してください。
確認してみよう!
web.phpを見に行くと
これが追加されていることがわかります。ホーム画面を見てみると
Log inとRegisterが追加されています!
しかし、Register画面はこうなってしまっています…。
コマンドを見に行くと
と言われています。なので試しに
npm run watch
をしてみます。すると、
表示されました!
しかしこれでRegisterをしてみると
このような表示になります。
Register画面を編集してみる
Register画面を編集してみましょう。
resources/views/auth/register.blade.php
の中にRegister画面のbladeファイルがあります。
このようにしてみると、
このように表示されます。(ここからはみなさんのお好きなように編集してみてください!)
ちなみにログアウトボタンは以下のところの三角形をクリックすると出てきます。
最後に
いかがでしたか?Laravel 9ではJetStreamがログイン機能などにおいては推薦されていますが、Laravel UIを使う方がカスタマイズ等が簡単にできるので自分はよく使っています。
今後もLaravelの記事やプログラミングの記事を書いてきますのでよろしくお願いします!
コメント