こんばんは。いよいよアディショナルカード発表の季節がやってきました。隔週シャドバ雑感編集担当でも、アディショナルカードの評価を速報でお伝えしていきます!先日発表されたティアマト・マグナの評価はこちら
最近の環境
第一回でお伝えしたように、アンリミテッド環境は案外流動的です。とはいっても、超越ウィッチが覇権を握っていることに変わりはありません。某卵を産む哺乳類の名前を冠する実況者さんの動画の影響からか、エイラビショップの数が一時的に異常なまでに増えましたが、結局6Tにキルを決めきる手段がないために減っていったように感じます。
超越ウィッチが軸となっていますから、当然超越が決まる6Tに照準を合わせたデッキが多くなっています。アグロネクロや庭園ダゴン、さらに純教会ビショップも数を増やしています。
最近流行している教会ビショップはディスティニーウィングナイトや聖なるアルミラージ・ジャスティーを採用して、序盤からがつがつと攻めていける構築になっています。教会を引けなかったとき以外、体力を削るスピードは異常なまでに早く、また虹の輝きが間に合いづらいのも追い風となっています。というのも、序盤から展開するカードのほとんどが1コストで形成されているために、PP的に虹の輝きでテンポアドバンテージをとれないのです。
ここまで、キルスピードの速いデッキに注目をしてきましたが、ちょっと発想の異なるデッキが数を増やしています。それが庭園ゾーイです。
鳳凰の庭園によって自リーダーを無敵にできるゾーイを5~6Tから投げ続けるデッキです。ドラゴニックコールによって確定サーチし、星明りの天使などで枚数を増やしていきます。
一度ゾーイが投げられ始めると、ゾーイが止まるまでこちらは勝つ手段を持てません。無敵効果は自分のターン開始までということで次元の超越でもなにもできません。とんでもないデッキです。筆者のわたくしも対処策を持ったデッキを考えられていなくてMPが盛れないでいます。助けて。
ということで今週は問答無用で庭園ゾーイを使いましょう。これしか勝たん。マジ。あるいは、ネクロインパルスと初速に全振りしたアグロネクロでしょうか。インパルスを4~5Tにバフ効果付きで打てれば勝てるのでそれを狙えば勝機はあるでしょう。
∞-アンリミテッド- デッキ紹介
ネタが尽きてきました。Tierには入っていなけど強そうなデッキを紹介します。ロキサスエルフです。文字通り、5Tのロキサスで勝負を決めます。アンリミでは軽めのアミュレットがたくさん使えますし、リノセウスとかいう化け物がいます。その辺をうまいこと組み合わせて5Tキルされたことがあります。恐ろしすぎた。
わりに数は見かけません。難ししすぎるのが要因か、はたまた安定しないのか…。いつか握ってみたいと思います。
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