こんにちは!とびろぐ管理人のとびうおです。
今回はReact Nativeのシュミレーターが動かない!「npm start」もしくは「npm run ios」と打ったまま止まってしまう問題が生じている方向けの記事です。
シュミレーターが検出されない、動かない!という時にはぜひ参考してみてください!
僕自身が結構ちゃんと沼ってしまった経験を活かして解説していきます!
適切なパッケージがインストールされているか
まず、適切なパッケージがインストールされているかどうかを調べてみてください。
Node.jsとnpmのインストール
通常、Node.jsとnpmは一緒にインストールされます。Node.jsの公式サイトからインストーラをダウンロードしてインストールしてみてください。
node --version
npm --version
Watchmanのインストール
macの場合はhomebrewでインストールすることができます。
brew install watchman
React Native CLIのインストール
React Nativeのコマンドラインツールをインストールします。
npm install -g react-native-cli
Xcodeのインストール
これはiOSアプリを開発するために必要なツールです。Macの場合はApp Storeからダウンロードできます(※Macでないと入手不可です)
基本的にはこれらが入っていれば開発することができます!
シュミレーターがインストールされているか
そもそも、iOSのシュミレーターがインストールされていないと動きません。当然インストールの必要があります。
Xcodeでのシュミレーターのインストールの方法は、以下の通りで、
Xcodeを開く→左上のXcodeをタップ→settings→Platforms
と打つことで、任意のiOSをダウンロードできるはずです。
また、任意のプロジェクトファイルを開きそこでビルドしようとしても、シュミレーターをインストールすることができるようになります。
シュミレーターがないと、
ターミナル上でエラーがでてなくても
動かないので、かなり焦ります…..
(筆者はこれで詰まりました)
最終的に
それでは、上記のことをした後にreact nativeでシュミレータを動かせるかどうかを調べてみましょう。
npm start
を打ち、そのまま別のターミナルで
npm run ios
と打つことでシュミレータがしっかり動けば問題ないです!
ゆっくり焦らず頑張ってみてください!
まとめ
基本的にReact nativeは、webアプリケーションと似ていて、とても簡単に開発ができます!その一方、環境構築は毎回詰まりがちですね…(特にに近年はdocker compose up で全てなんとかなってしまう世の中なので…)(ありがたい限り)
筆者自身はネイティブアプリ開発に関してはほぼ初心者ですが、少しずつ勉強していってこのブログでも触れていければと考えています。
どうぞよろしくお願いします!
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