Tobilog-Selection
こんにちは!
とびろぐ管理人のとびうおです。
今回は、Haskellのリストについて理解を深めていきたいと思います!
とびうお
haskellのリストの基本を理解しよう!
リストの基本
通常のリスト
まず、リストの基本から解説していきます。
[1, 2, 3]
このようなリストは、普通に1,2,3いったようなリストです。
連番のリスト
続いて、haskellはこんなこともできます。
[1..3]
このようなリストは、1,2,3といったような形のリストを返します。
飛ばしのリスト
続いて、こんなこともできます。
[1, 3..9]
このような形のリストを定義すると、1,3,5,7,9といった形のリストを生成してくれます。
逆順番のリスト
[3, 2..0]
このような形のリストでは、3,2,1,0といったリストが生成されます。
文字列のリスト
文字列の場合は、
['a'..'c']
こうすると、a,b,cといった形のリストが生成されます。
リストの操作
取り出し
リストの取り出しは以下のようにできます。
[1, 2, 3] !! 2
このような形にすると、indexが2、つまり3が返されます。
リストの足し算
リストは以下のように足すことが可能です。
[1, 2] ++ [3, 4]
このようにすると、
[1, 2, 3, 4]といった、リストが生成されます。
長さを取得する
length関数で、リストの長さを取得することができます。
length [1, 2, 3]
ここでは、3というのが返されます。
リストの最初の要素を取得
リストの最初の要素を取得するのは以下のようにすればできます。
head [1, 2, 3]
ここでは1が返されます。
リストの最後を取得
リストの最後を取得するには、以下のような関数を使います。
last [1, 2, 3]
ここでは3を使います。
リストの最初を取り除く
リストの最初の要素を取り除くのは以下の関数でできます。
tail [1, 2, 3]
ここでは、[2,3]と出力されます。
リストの最後を取り除く
リストの最後を取り除くには、以下のような関数を使います。
init [1, 2, 3]
この場合は[1,2]です。
まとめ
いかがでしたか?
リスト型を扱う関数は色々あるので、ぜひ習得しておきましょう!
とびうお
Haskellのリスト型を使いこなそう!
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