Tobilog-Selection
こんにちは!トビログマニアの方(いらっしゃったらうれしい!)はHaskellがそろそろ理解できた頃ではないでしょうか?
Haskellには$という不思議なオペレーターが存在します。
今回は、それについて記述していきたいと思います!
$について
$というのは、関数適用のための特別な記号です。
ざっくり()の代わりと思っていればOK!
使い方の例
例えば、以下のような使い方をします。
main = do (print $ sum $ map (^2) [1..5])
このような関数を定義すると、以下のような出力になります。
この関数は以下のように書き換えることができます。
main = do (print ( sum ( map (^2) [1..5])))
とびうお
()の代わりみたいなイメージだね!
ではなぜ$を使うの?
$を使うメリットは、一言で言うとコードの見やすさが向上することです。
また、実際に()はHaskellでは優先順位のオペレーターです。すなわち、pythonのprint(‘hoge’)とかとは意味が少し違うということです。
とびうお
()は優先順位の明示、
$は程優先順位のオペレーターらしいよ!
まとめ
まとめると、$は最初はただ()の代わりだと思って使用するとよいです!
ただ、Haskellでは$を使った方が書きやすく、見やすいというメリットがあります!
とびうお
$を使って、
Hakellマスターになる!!!
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ぜひ、見てみてくださいね!
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