記事に一部誤りがあったため、修正致しました。
[訂正]・ほけん
「効果抜群のダメージを受けると攻撃力がぐぐーんとあがる(3倍)」
誤:3倍→2.5倍
・おれのことばのもじすうがおおいほどいりょくがおおきくなるけんについて
誤:「オンライン対戦におけるHPは50なので2撃でぎりぎり倒せるか乱数」
→2回の攻撃で倒すことはできませんでした
ご指摘を頂き、確認・検証し訂正致しました。
申し訳ございません。
アプリ「しりとりバトル」の25とくせいのなかの強とくせいをまとめました。対戦時の参考にどうぞ。
ほけん ★★★☆☆
効果抜群のダメージを受けると攻撃力がぐぐーんとあがる
(3倍)(2.5倍)
このゲームでは相手の弱点を突いて攻撃することが非常に重要です。1on1の対戦形式であるため、相手より早く相手のHPを削り切ることが求められるためです。それを逆手に取ってわざと相手に自分の弱点を突かせ、攻撃力を上げてとどめを刺すのがこのとくせいです。
対戦においては先行を取ることができた場合、このとくせいは非常に強力です。先攻では相手にタイプがないため、弱点を突くことができません。逆に言えばどんなタイプの単語でも等倍で通すことができます。そこで、先行をとった場合はあえて弱点が8つと多い、人体・植物タイプの単語を出して攻撃することをおすすめします。先攻で弱みをさらけ出しながら相手のHPを削っておけば、後攻での弱点狙いを誘うことができ、2ターン目に3(2.5)倍に上がった攻撃力で相手の弱点を突いて削り切る事ができます。
ただこの戦法は、今後ユーザー数が増えた場合、あからさまな戦法として相手に気づかれることも多くなると懸念されます。(植物・人体タイプは、単語が思いつかなかった時以外で、あえて打つことはありえないほど不遇タイプのため)
逆に後攻では自分に弱点がない状態で相手の攻撃を受けることになるため、一撃無駄に受けることになります。かなり先行後攻で強さにかなり差があります。
また、後述する「じょうねつ」や「ロックンロール」などの「積み型」(攻撃力を上げてから強力な1撃を打つ)のとくせい相手には非常に不利です。積み型の相手は基本的に1、2ターン目に攻撃してこないため、ほけんが発動せず腐ることになります。相手のとくせいが積み系であることがわかった場合は、人体・植物などで誘うのをやめ、潔く相手の弱点を狙ってビートダウンしましょう。
ほけんは戦略において、相手に対する依存の割合が高いため、少し評価を下げていますが、成功したの強さは全特性随一です。
おれのことばのもじすうがおおいほどいりょくがおおきくなるけんについて ★★★★☆
言葉の文字数が多いほど威力が大きくなる
圧倒的ラノベ主人公感のこのとくせいはポテンシャルが非常に高く、ラスボスのとくせいにふさわしい性能をしています。自分が何度か使ったところ、20ダメージ前後までは叩き出すことが出すことができました。(オンライン対戦におけるHPは50なので2撃でぎりぎり倒せるか乱数)“2回の攻撃で相手を倒すことはできませんでした”
・きゃりーぱみゅぱみゅ[人物](10文字)→16ダメージ
・るーるこうぎょうちたい[機械・地名](11文字)→18ダメージ
・とうきょうとっきょきょかきょく[社会](15文字)→18ダメージ
・ぐれーとぶりてんおよびきたあいるらんどれんごうおうこく[地名・社会](27文字)→18ダメージ
・ごうざんぜみょうおう(10文字)[なし]→14ダメージ
・こんすたんてぃのーぷる[なし](11文字)→14ダメージ
・せんとびんせんとおよびぐれなでぃーんしょとう[なし](22文字)→14ダメージ
タイプが付いていない単語については14ダメージ、付いている単語は18ダメージが上限値として設定されているようです。
使いこなすためには、オンライン対戦中の短い時間の中で長単語を思くというプレイヤーの能力が必要になります。プレイヤー次第でいくらでも強くなるため、対戦を重ねるほど語彙のストックが付いて強くなれるはずです。
はじめはなかなか使いこなすのは難しいとくせいですが、活かすことができるようになればタイプの縛りがないため相手の弱点をいつでも突くことができ、高火力を叩き出すことができます。
ロックンロール ★★★★★
芸術タイプの言葉を使うとダメージを与える代わりに攻撃力がぐーんと上がる(2倍)
自分はこのゲームにおける最強とくせいはこの「ロックンロール」であると考えています。ポケモンの対戦を少しでもかじったことのある方はこの強さが一瞬で理解できるかと思います。ただ、3on3の本家と違い1on1であり、抜きエースという概念はないためやや強さは劣ります。しかし、”剣の舞”が弱いということはほぼありえないはずです。
このゲームでは1ターン目からとくせいが発動するので、先行が圧倒的に有利です。今後仕様変更されることも考えられますが、今のところは1ターン目先攻積み技は最強の戦術です。1ターン目に積んで、2ターン目以降は相手の弱点をねらってボコボコにする戦術は後攻でもかなり強い動きです。また、先述したようにほけんの罠を踏み抜きにくいのもこのとくせいの強みでもあります。ミラー(同じ積み型同士の対戦)となった場合はいかに確実に詰めるかが差になります。
また、積み系とくせいのメタである「ギャンブル」は遊びタイプの単語の狭さから使用率は低く、あまり考慮する必要がないことも、このとくせいの強みであると考えられます。今後本家ポケモンのように複数対複数形式が実装された場合はこのとくせいはますます猛威をふるうと予想されます。
プレイヤーに語彙力さえあれば、この「ロックンロール」はほぼ完全に「じょうねつ」「トレーニング」「けいさん」「ぶそう」[〇〇タイプの言葉を使うとダメージを与える代わりに攻撃力が上がる(1.5倍)]の上位互換になります。感情タイプやスポーツタイプの単語の多さからこの仕様であると考えられますが、芸術タイプはそこまで単語数が少ないわけでもないと思います。
このとくせいを使いこなすコツとして抑えておくべきポイントは、芸術タイプには楽器や色などが含まれるということです。「どらむ」「すらっぷ」や「みずいろ」「むささき」「きいろ」など、特に色を意識して探す癖をつければ簡単に攻撃力アップを発動することができます。前と同じく、プレイヤーの実力次第でいくらでも強さに伸びしろがある、という点はこのゲームにおいてかなり評価が高いと思います。
さいごに
いかがでしょうか。もしこの記事が参考になれば幸いです。
まだ、しりとりバトルをプレイしたことがないという方もぜひインストールして遊んでみてください。ブラウザ上でも遊ぶことが可能です。