こんにちは、たぼっくすです。
今回は連載「たぼっくすが贈る旅行券」の実質的な初回ですね。
前回の「たぼっくすが贈る旅行券」はこちら→たぼっくすが贈る旅行券 #0
さて、今回紹介する場所は屋久島です。
屋久島というと1993年に世界遺産に登録されていることで有名ですね。
屋久島の魅力はなんと言っても自然!!
今回のオススメポイントは3つです。
〈今回のオススメポイント〉
①歴史を感じさせる屋久杉
②映画のモチーフになった幻想的な自然
③自然を生かしたアクティビティ
歴史を感じさせる屋久杉
屋久島に見られる杉は樹齢によって名称が屋久杉と小杉に変化します。
屋久杉は樹齢が1000年以上のものを指します。
屋久杉のひとつ(2012年8月7日撮影)
その中でも縄文杉の樹齢は2000年は確実(7200年など諸説あり)と考えられています。
表面はゴツゴツとしていて、歴史を感じさせます。
名前は多くの説がありますが、縄文時代からあるためという理由の他にも太い幹が縄文土器のように見えるためという理由も考えられています。
※現在では縄文杉が傷むのを防ぐために展望デッキが作られ、それ以上は近づけなくなっています。
映画のモチーフになった幻想的な自然
屋久島の自然はあるジブリ映画のモチーフになっています。
その映画は1997年に公開された『もののけ姫』です。
特にモチーフにされていると考えられている場所がこちらです。
如何でしょうか。
このコケの生えた森はまさにシシ神の森のようですね。
左の写真は2012年8月7日に撮影したものです。
自然を生かしたアクティビティ
屋久島はこれまで述べてきたように雄大な自然が魅力です。
そのため、その自然を生かしたアクティビティも大きな魅力の一つです。
海ではシュノーケリングができます。
屋久島にはウミガメの産卵場所となっている海岸などがあり、シュノーケリングを行うとかなり高い確率でウミガメと出会えます!
川ではリバーカヤックがオススメです。
リバーカヤックは主に安房川で行われています。
透き通ったきれいな川を眺めながらのカヤックはとても気持ち良いです!
「屋久島は1ヶ月に35日雨が降る」と言われるほどよく雨が降るので、どのアクティビティをするとしても雨が降ることは覚悟していきましょう。
(実際たぼっくすが行ったときも全ての日で雨が降りました)
どうやって行くの?
まず、鹿児島に行きましょう
関東圏
羽田空港(成田空港)→鹿児島空港
関西圏
伊丹空港(関西国際空港)→鹿児島空港
そこからは3種類の方法があります
①飛行機 鹿児島空港から屋久島空港(約40分)
②高速船 鹿児島本港から屋久島宮之浦港または安房港(約1時間50分)
③大型客船 鹿児島本港南埠頭から屋久島宮之浦港(約4時間)
おわりに
今回は屋久島に関して書いてきました。
如何だったでしょうか。
素晴らしい場所なので時間のあるときに是非行ってみてくださいね。
それでは、see you たぼっくsoon
連載『たぼっくすが贈る旅行券』
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