テニスセンサーのお話

こんにちは、中古車のシーマを買おうか迷っているIBKです。

今回はテニスに関するお話です。テニスというスポーツは皆さん一度ご覧になったこともあるでしょう。有名な世界大会としてウィンブルドンや全仏オープン、全米、全豪オープンがありますね。日本からは錦織圭選手や西岡良仁選手などが活躍されていますね。今回はプロではなくアマチュアの我々でもプレーする上で楽しめるテニスセンサーというものを紹介します。

あらかじめこのTennis Sensorというアプリをダウンロードしておきます。

こちらがセンサーになります。正式名称はスマートテニスセンサーと言います。どのように使うのかというと

このようにラケットのグリップエンド側にはめます。これで電源を付け、携帯端末とBluetooth接続をすればセッティング完了です。簡単ですね。あとは普通にテニスをプレーします。

1日のプレーが終わったらアプリを開き、Bluetoothが接続されていることを確認してデータを取り入れます。するとこのように1日のショットの内容が出てきます。

さらにそれぞれのショットのところを開くと一回一回の打点、回転量、ボールスピードとヘッドスピードが分かります。私はテニスに関してはまだまだ素人ですのでよろしい結果ではありませんが…。

さてこのセンサーでデータを取ると何がいいのか、それは単純に自分のプレーを数値で見ることができることです。いくら自分のフォームを見直してもフットワークを良くしても、相手がいるスポーツである以上自己満足で終わらせることが出来ないのがテニスです。そのようなとき、数値という客観的なデータは非常に有効です。データは自分の玉やパフォーマンスが相手にどう見えているかを正直に見せてくれます。もちろん動画を撮ったり、相手から直接聞いてみるのも重要です。しかし一切の偏見の無いデータは対戦相手が誰であれ現実を自分に示してくれます。自分に何が足りないのか、また何が武器になりうるのか、はっきりと示してくれます。

例えば私の場合フォアハンドストロークよりもバックハンドストロークの方が打点にコンスタントに当たっていることが分かります。ここでの私の選択肢は2つです。

  1. フォアハンドでバックハンドと同等の安定感を出す。
  2. バックハンドを主体とした試合展開を軸に構築する。

もちろんテニスはただプレーするだけでも十分楽しいスポーツです。しかし、より高いレベルを目指すならば、このようなデータを活用するという方法も有効でしょう。皆さんもテニスセンサーを使ってみてはいかがでしょうか。

ではではー

IBK

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