こんにちは、ワクチン接種の副反応で1日寝込んでいたIBKです。
今回は鉄道ドイツ語の続きです。鉄道に関するドイツ語を適当に書いていこうかなと思っています。例のごとく大したことない単語ばかりです。参考程度にご覧ください。
線路のことは基本的にはStreckenと言います。前回出てきたGleisよりは長い本線線路を表すようなイメージです。また高速新線はStreckenを用いてNeubaustrecke表現します。この単語は主にICEなど高速列車が奏功する線路のことを指します。
ドイツは機関車牽引の列車が未だに多いですね。最近は電車を増え始めましたが…機関車のことはlokomotivenと言います。英語のlocomotiveと似ているので分かりやすいですね。これから転じ、蒸気機関車はDampflokomotive、電気機関車はElektrolokomotive、ディーゼル機関車はDiesellokomotiveと言います。また120型電気機関車を始めとした三相交流式の電気機関車はDrehstromlokomotiveと言います。シーメンスが開発したユーロスプリンターもここに含まれます。他にもlokomotivenに関連した表現としてはEinheitslokomotivenというものもあります。1920年代にドイツ全土で統一された規格を導入するために開発された01型機関車の名称です。簡単に言えば統合機関車ですね。
ちなみに日本では炭水車のことをテンダーと言い、テンダーを付けている蒸気機関車をテンダー機関車と言います。一方ドイツ語でTenderlokomotiveはタンク機関車のことを意味します。ではテンダーが付いている機関車は何というのでしょう。実はschlepptenderlokomotiveと言います。schleppは牽引されたのような意味があるのでなんとなく納得できますね。
というわけで今回も鉄道ドイツ語を少し紹介しました。少しでも楽しんでいただけていましたら幸いです!
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