本記事はトビログ初のイベント「○○のプロフェッショナルと思われる人々」の映画編の記事となります。
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はじめて見た映画って覚えていますか?
僕はトイ・ストーリーです。確かまだVHSだった時代にリビングで家族と見みました。
おもちゃのウッディとバズが大奔走するストーリーが小さい子に人気ですね。自分は緑のおもちゃの兵隊さんたちが大好きでした。
ただ、自分はシド少年に魔改造されたおもちゃたち(ミュータントトイというらしい)の見た目がショッキング過ぎて、トラウマになったことをよく覚えています。
今見てもベビーフェイスのビジュアルはなかなか刺激的だなぁと感じます。
私事ですが、最近Kindle Oasisを買いKindle Unlimitedに入りました。電子書籍にはもともと苦手意識があったのですが、意外とすんなり慣れることができました。さらには、持ち運びが本当に楽になり、もっと早くに買っておけばよかったと感じています。
ただ、小説は未だに紙で買っています。結局のところ電子と紙はほとんど値段が変わらないので、部屋に飾りたい、人に勧めたいという理由から紙も併用しています。あとなぜか紙の本の方が小説の世界に浸かれる気がするのは僕だけでしょうか。
Kindleは硬めの本を読むために使っています。正直自分はそういった本は好みでないのですが、Kindle Unlimted対象の多くがビジネス書で仕方なくといったところです。ただ、中には本当に面白いと感じた本もありました。
かのピクサーがまだ小さかった頃のことを元最高財務責任者ローレンス・レビーが書いた本です。スティーブ・ジョブズがAppleを追い出されていた時期から話は始まります。弱小スタジオを会社のトップたちが必死にもり立てて株式公開まで成長させていく話で、まるで物語のような展開でした。トイ・ストーリーの裏にはこんなことがあったのかと、読んだときにはなかなか衝撃を受けました。当時の近しい人たちの目線からスティーブ・ジョブズの意外な側面を知ることができたのも興味深かったです。
なかなかに厚みがあり、読み応えがある本です。自分は読むのに1週間かかりました。しかしピクサーの映画が好きという方には本当におすすめできる一冊です。また、そうでない方もきっと読めばピクサー作品が見たくなります。Kindle Unlimitedで無料で読めるのでぜひ。
あと、ピクサー好きの方にはこのテッドトークの動画もおすすめです。
おまけに2019年に東京で開かれていたピクサーのひみつ展の写真を載せておきます。映画製作のCG技術を見たり体験したりととても興味深い内容でした。
また開催されるかはわかりませんが、復刻されたときにはぜひ足を運んでみてください。
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