Tobilog-Selection
こんにちは、30℃の炎天下の下で3日連続運動したら発疹が出た貧弱なIBKです。
今更かもしれませんがYouTubeにてなかなか面白い演奏を見つけました。
ベートーヴェンのバイオリン協奏曲のフルートアレンジです。演奏はオーストリアのフルート演奏家であるカール・ハインツ・シュッツとネタニア・キブッツ・オーケストラです。シュッツはウィーンフィルの人ですから共演といった形でしょうか。
演奏はさすがシュッツといった感じで透き通るようなクリアなフルートの音色が響きます。このあたりパユなど他のフルート奏者にも劣らない彼の魅力です。ベートーヴェンのバイオリン協奏曲はテンポがそこまで早いわけではないのでフルートの音色がなおさら際立ちます。第三楽章の後半のソロパートなどはフルートの美しさとテンポがマッチし、まるで元からフルート協奏曲だったかのような展開をします。
投稿も古いので特段新しい演奏ではありませんがこのような演奏を聴くのも面白いですね。
ではではー
コメント