こんにちは!
とびろぐ管理人のとびうおです!
React Nativeでは「npm isntall」と「pod install」の両者が頻繁に使われます。
これについて、両者の違いを初学者でもわかりやすく解説しよう!という記事になっております!
適当にnpm isntallしたら動いた!から
卒業だね!
npm installとは?
npm install
これは、webアプリケーション開発の時からよくお世話になりました。
このコマンドでは、Node.jsのパッケージマネージャーであるnpmを使用して、JavaScriptのライブラリやパッケージをインストールするためのコマンドです。
React Nativeでは、このコマンドを使用して、必要なJavaScriptライブラリをインストールします。
npmの役割
- プロジェクトに必要なJSライブラリをインストール
- package.jsonに記載されている依存関係をもとに必要なパッケージを自動でインストール
- プロジェクトの依存関係を管理する
package.jsonは、web開発でもよく出てくるね!
pod installとは?
pod install
iOSアプリケーションの開発において使用されるCocoaPodsのコマンドです。
React NativeでiOSアプリを開発する際に、このコマンドを使ってiOSプラットフォーム特有のライブラリやフレームワークをインストールします。
CocoaPodsの役割
- iOSプロジェクトに必要なライブラリやフレームワークをインストールする。
Podfile
に記載された依存関係に基づいて、iOSプロジェクトのためのライブラリをインストールする。- iOSプロジェクトの依存関係を管理する。
ここで、iOSプロジェクトに必要なライブラリやフレームワークをインストールするのか
なぜ両方必要?
React Nativeは、JavaScriptとネイティブコード(iOS/Android)を組み合わせてアプリを構築します。
そのため、JavaScriptのライブラリ管理(npm)とiOSのネイティブライブラリ管理(CocoaPods)の両方が必要になります。
npm install
は、React NativeのJavaScript部分の依存関係を管理します。pod install
は、React NativeのiOS部分の依存関係を管理します。
JSとネイティブコードをいい感じに組み合わせてくれる
React Natvieさすがです…
まとめ
React Nativeの開発ではJSの世界とiOSの世界の両方を扱うために、npm isntallとpod install両方を理解して、適切に使用することが大事です!
- npm:JavaScriptのライブラリ管理
- pod:iOSのネイティブライブラリ管理
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