Tobilog-Selection
こんばんは。貫通錯誤です。明日は「色の役割②」と題して、それぞれの色にできることやできないことを解説します。その下準備としての意味も込めて、今回は「カードの種類」について解説します!
今まで、9枚のカードを紹介してきましたが、どんな「カードタイプ」があったか覚えていますか?Black LotusやMoxの「アーティファクト」、Tiwe Walkなどの「ソーサリー」そしてブーンズの「インスタント」がありましたね。ここで軽くまとめてみましょう。
土地 | ゲームの基本となる「マナ」を生み出すカードです。(実はマナを生み出さない土地もあります。それについてはまた) |
クリーチャー | 相手への攻撃への基本手段であり、相手からの攻撃の防御手段でもあります。「アタック」と「ブロック」ができて、パワーとタフネス(攻撃力と体力)を参照して戦闘を行います。 |
ソーサリー | 使い切りのカードのうち、自分のターン(で他などの呪文も唱えられていない時)のみに使えるものです。 |
インスタント | 使い切りのカードのうち、相手のターン中にでも、あるいは自分の他の呪文が唱えられようとしている時でも使えるものです。 |
エンチャント | 場に出したりクリーチャーにつけたりして効果を発揮します。「魔法」や「信仰」を具現化したものであると言われています。 |
アーティファクト | 文字通り「人工物」を表したカードで、場に出したり、クリーチャーに装備させたりして使います。 |
プレインズウォーカー | 次元を渡ることのできる存在で、Mtgをプレイしていればあなたもプレインズウォーカーになれまふ。PWと略されることが多いと思います。「忠誠度能力」というものを、「忠誠度」を上下させることで使えます。 |
部族 | (あんまり気にしなくていいです。クリーチャーにはクリーチャータイプ(ex:ゾンビ、ゴブリンなど)があるのですが、そのタイプであるという要素を持たせたいときに使われるカードです。ご覧のとおりわかりづらいため、現在ではあまり使われません。) |
たくさんありますね。ソーサリーとインスタントは使えるタイミングが違うだけなので、なぜこの二つを別のタイプにしてしまったかと今では後悔されていると言います。
そして、本題に戻りますが、マジックの五色にはそれぞれ得手不得手があやます。具体的には、「破壊できるカードタイプ」が全く異なります。それを次回紹介します!
ではまた。
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