M:TG カードガイド【40】イニストラード:真紅の契り

本記事では「イニストラード:真紅の契り」より、注目の収録カードを一言コメント付きでご紹介!
※日本語訳、特にカード名は正確ではない可能性があります。日本語版の公開をお待ちください。

スレイベンの守護者、サリア
まさかの!!!!!!!!ヘイトベアーの代名詞ことサリアが再録。白単が化ける。
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白の一時追放系カード。《スカイクレイブの亡霊》《粗暴な聖戦士》に続くスタンダート三種目のカードですが、凶悪なのは自分の墓地にあるクリーチャーを追放することで、倒されたときにリアニメイトができる点。相手がクリーチャーを並べてこない場合でも使えるのは非常に強力!訓練によりある程度のサイズまで成長することも期待できます。白単アグロのさらなる強化が可能になりそう!
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招待制 ソーサリー コスト:(3)(W)(W) 効果:0以上13以下の数を1つ選ぶ。各プレイヤーはその数に等しい数のクリーチャーを生け贄に捧げる。
ド派手なクリーチャー除去スぺル。コントロールデッキなら無害で13体のクリーチャーを一掃できます。真価を発揮するのは横に並ぶデッキかと思います。余剰戦力だけを残して他は等価交換。潔い良いカードですね。
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結婚の報せ エンチャント コスト:(2)(W) 効果:あなたの修了ステップの開始時に、これの上に招待カウンターを1つのせる。もしあなたがこのターン2体以上のクリーチャーで攻撃していたなら、カードを1枚引く。そうでないなら、白の1/1の人間・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、これの上に3つ以上の招待カウンターがのっているなら、変身する。
結婚の祝い エンチャント 効果:あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
継続的にアドバンテージを得つつ、最後は《栄光の頌歌》になれるカード。戦力が足りていなければ補給してくれ、足りていたらドローを補ってくれる点は非常に便利。白単への採用が検討されるのではないでしょうか。
Sigarda's Summons promo
シガルダの召喚 エンチャント コスト:(4)(W)(W) 効果:あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーは基本のパワーとタフネスが4/4で、飛行を持ち、元のタイプに加えて天使である。
シガルダの前では皆天使。どんなに小粒のクリーチャーであっても、カウンターさえのっていれば4/4の飛行に変えてしまいます。ちょっと重い気も……
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Geistlight Snare インスタント コスト:(2)(U) 効果:この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているスピリットとエンチャント1つにつき(1)少なくなる。
呪文一つを対象とする。それたのコントローラーが(3)を支払わない限り、対象の呪文を打ち消す。
コストが最大限軽くなれば《マナ漏出》。ただ、コストが軽くなりやすい終盤になればなるほど、不確定カウンターの価値が落ちてしまっている点は残念。
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瞬速持ちということでコンバットトリックを仕掛けながら、濫用することで打消しまでできてしまいます。スタンダードで同居する【腐乱】を持つゾンビを生け贄に捧げれば、実質ほぼ損をせずに1:2交換できてしまいます。フライヤーであり、クロックにもなる点も汎用性を高めてくれています。
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変身後が非常に強力!「血・トークン」を戦力として運用できるようになっていくため相手にとっては処理を強要される一枚。吸血鬼主体のビートダウンデッキで採用されるでしょう。
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悪魔の掘り出し品 ソーサリー (2)(B) 効果:あなたのライブラリーの上から13枚を追放する。その後、あなたのライブラリーから好きなカードを1枚選ぶ。そのカードを手札に加え、その後ライブラリーを切る。
教示者!追放に巻き込まれたらサーチできないものの、それ以外にデメリットなしで確定サーチができてしまいます。
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強い!!!!4マナPWながら、+1能力でアドが取れてしまいます。しかも-2で飛行と絆魂を持つ2/3クリーチャーを生成でき、汎用性は抜群。奥義はゲームを決める一撃となるでしょう。使いたい!ヒストリックで使えるダブリエルにちょっと似てるなって思いました。色とマナ死総量だけだった……
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支配する吸血鬼 クリーチャー―吸血鬼 コスト:(1)(R)(R) 効果:このカードが場に出たとき、あなたがコントロールしている吸血鬼の総数以下のマナ総量であるクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了まで、そのクリーチャーは速攻を得る。
クリーチャーを展開しながら相手のクリーチャーを奪えてしまいます。吸血鬼を多くコントロールしていなければ真価を発揮しづらい分、少しだけ使いづらそう……
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序盤は土地サーチとして使えながら、後半マナが余れば確定サーチとして使える1枚。他のサーチカードと比べ柔軟性が抜群に良くなっています。
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不名誉な女中、アンジェ 伝説のクリーチャー―吸血鬼 コスト:(2)(B)(R) 効果:これか1体以上の吸血鬼があなたのコントロール下で戦場に出るたび、血・トークンを生成する。(2),他のクリーチャー1体か血・トークン1つを生け贄に捧げる:各対戦相手は2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
血・トークンを量産しながら、それを基にドレインができるカード。吸血鬼と血・トークンを主体とするデッキで潤滑役となれるか。
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3/4飛行が出ていきなり攻撃してきながら、墓地に眠るクリーチャーがよみがえり、これまたいきなり攻撃してくるカード。吸血鬼デッキのフィニッシャーが落とされた後にオリヴィアが降臨すれば、対戦相手は絶望待ったなし。
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今度の【降霊】はエンチャントに変身。エンチャント側の効果は《聖トラフトの霊》そのもの。【降霊】元はマナコストに対して大型であるものの、デメリットとして生け贄に捧げられてしまいますが、【降霊】との相性は抜群。
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天使の拳、トーレンス 伝説のクリーチャー―人間・クレリック コスト:(1)(G)(W) 訓練 あなたがクリーチャー・呪文を唱えるたび、緑で白で訓練を持つ、1/1の兵士・クリーチャー・トークン1体を生成する。
現代版《僧院の導師》。これにはさすがに期待せざるを得ません。果敢と違って爆発的にパワータフネスを上げられませんが、永続的に上げることができ、ターンを経るほどにトークンがムキムキに。

対抗色スローランド

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貫通錯誤
カードゲームとボードゲーム(ゴールデンエッグラー,mtg,シャドバ,Blade Rondo,自作など)を嗜んでいます。カードゲーム、音楽、動画についてなどと、根強いファンを誇りたいショートエッセーの現代錯誤という連載を書いていきます。
noteでも(ほぼ同じ内容を)公開しています。⇒https://note.com/sakugo_suzuko

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