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先日、鬼滅の刃無限列車編が映画の歴代興行収入で1位となりました。もうこれは一大社会現象と言えますね…。ここで私はふと思いました。日本で流行る映画はアニメが結構多いのでは?、と。ということでそんな大衆にウケるアニメ映画の特徴を少し考察していきます!
まずはランキングからみてみよう
【日本の映画の歴代興行収入ランキング】
1位 | 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 |
2位 | 千と千尋の神隠し |
3位 | タイタニック |
4位 | アナと雪の女王 |
5位 | 君の名は。 |
6位 | ハリー・ポッターと賢者の石 |
7位 | もののけ姫 |
8位 | ハウルの動く城 |
9位 | 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! |
10位 | ハリー・ポッターと秘密の部屋 |
アニメ映画は太字にしてみました。こうしてみると、10個中6個がアニメ映画だとわかりますね。ではこれらの映画の特徴を考察していきましょう!
ウケるアニメ映画 その特徴は?
①恋愛要素
これは映画全般に言えることですが、主人公とヒロイン、ジブリでは女主人公と男キャラという構図が鉄板ですね。やはり恋愛要素があるというのは物語を進めやすいor物語のアクセントとなりやすいのでしょう。男性向けの男キャラ+複数のヒロインではなく、男女一対一ものが多い印象です。やはり女性ファンがつくということも重要な要素ですね…。
②勧善懲悪!分かりやすいストーリー
鬼滅を筆頭に、悪役は悪役、正義側は正義側と固定されているストーリーが多い気がします。勧善懲悪ストーリーは分かりやすく、盛り上がりやすいですしね。子供人気もつきます。
③尖っている部分がある
やはりヒットするコンテンツは他のものと比べると何か秀でているものがあります。しかし、奇をてらいすぎると出オチと呼ばれてしまいます。その塩梅が難しいですね…。世界観、ストーリー、音楽、などなど注目すべきところはたくさんあります!
④アニメならではの非現実感
実写では出来ないような表現がアニメでは可能です。それがファンタジー感やSFの世界観の手助けとなって独特な雰囲気が出てますよね。「千と千尋の神隠し」などはそれの筆頭例ではないでしょうか。
一発屋ではない!毎年ヒットのアニメ映画
ランキング10位内には入っていませんが、毎年大ヒットしているアニメがありますよね。それは…
名探偵コナンシリーズです!!
探偵もの、怪盗ものはやはり不動の人気ですよね。それに加えて迫力のアクション!基本一話完結型なので事前知識もあまりいりません。
気軽に観れて、そして盛り上がれる、というのもヒットにつながる重要な要素だと思います。事前知識があまり要らないという点でみれば、怪盗キッド登場回が人気なのもうなずけます。
まとめ
日本はアニメーションのクオリティが高く、これから出る映画もとても楽しみです!今年は、延期となっていた映画たちがしっかり公開されることを期待しています。今後のアニメ映画にも注目していきましょう!
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