【乗車レポ】これからノビノビ座席に乗る人は絶対に見ろ!【2024年最新】

こんにちは!しすいです!

今回は、サンライズエクスプレスの「ノビノビ座席」に乗車してきたのでその様子をまとめました!

横浜駅に到着するサンライズエクスプレス(投稿主撮影)

「ノビノビ座席」って何?

ノビノビ座席とは、東京と高松を結ぶ寝台列車「サンライズ瀬戸」および東京と出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」にある座席です。「座席」と名前がつく通り寝台車の料金ではなく通常の特急指定席の料金で利用できるというのが特徴です!

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ノビノビ座席の様子

ノビノビ座席は、窓側が薄い壁で仕切られた細長い一人分の空間が上下に2列並ぶさながらカプセルホテルのような空間である。各座席にはカーペットが敷いてあり、それぞれ照明・読書等・ドリンクホルダー、空調の吹き出し口がある。また、それぞれの席にはブランケットと枕カバーが備え付けてある。(なぜ枕はないのに枕カバーだけあるのかは謎である)

通路から見たノビノビ座席、カーテンで通路と仕切られている。
ノビノビ座席一人分の空間

ノビノビに乗るときの注意点

ここからは、実際に乗ってみて感じたノビノビ座席に乗る上での注意点を紹介します。

枕がない

先述の通り座席に備え付けられているのはブランケットと枕カバーのみなので、枕は自前で用意する必要があります。私は無印の旅行用枕を持って行きました。

ブランケットが小さい

備え付けのブランケットはサイズが小さめなので寒い時期は心許ないかもしれないです。寝袋やベットブランケットを持って行くのがおすすめです!

光・音が気になる

寝台列車は一晩中走り続けているので電車の走行音や街灯の光が一晩中気になります。音対策には耳栓やノイズキャンセリングのイヤホンをつけるのが、外の光対策には車内のカーテンを全て閉め、アイマスクを着用するのがおすすめです!

まとめ

このように、サンライズエクスプレスのノビノビ座席は多少の難点はありますが安く遠距離を移動できます!皆さんもぜひノビノビ座席で素敵な旅行ライフを!

なお、ノビノビ座席は人気なので早めに切符を購入するのがおすすめです!(投稿主が乗車した際も満席でした)

岡山駅を発つサンライズエキスプレス
しすい
よわよわエンジニア。
旅行とお酒が好きです。

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