概要
自由律俳句を楽しむ会第4回、感想募集のお知らせです。
自由律俳句を楽しむ会第4回の概要については以下の記事をご覧ください。
第4回はより良い自由律俳句を楽しむ会の形を模索すべく、結果発表の方法を変えます。
まず、みなさんから募集した全ての句を一度記事として掲載します。その後みなさんから掲載されている句に対する感想を任意で募集し、記事化します。そうすれば、僕だけの感想ではなく色んな人の感想が知ることができるはずです。
そして、以下に今回集まった作品をランダムに全て掲載し、その作品に対する感想を募集します。作品を応募していない人でも大歓迎です。感想は簡単なものでも、何でも構いません。
奮ってご応募ください！みんなで創作活動を楽しみましょう！
応募作品
作品① 教頭まで話しはじめた
作品② 交換したいおかずがない
作品③ りんごのウサギを二匹と数える
作品④ 勝手に作った部室の合い鍵
作品⑤ 美術館準備室で胸像とランチ
作品⑥ スカート丈に見るスクールカースト
作品⑦ ひとつひとつ傘が閉じられ君を見つける
作品⑧ アウトかセーフでまだ揉めている
作品⑨ 席替えは2学期だけの恋
作品⑩ またその怪談話か
作品⑪ 統廃合され知らない名前になった母校
作品⑫ 黒い鉄の門舞台の袖の僕ら
作品⑬ 強ばる肩に白いカーテンふわり
作品⑭ 廊下に暮らす僕らの自由
作品⑮ 誰も来ぬ階段に腿寄せた弁当
作品⑯ いつか忘れるのに教師の目が
作品⑰ 放課後の一人を想像している
作品⑱ 好きな子が好きな髪型になった
作品⑲ いじめられている私が数えた冬休みまでの途
作品⑳ もう少し学びたかつた暗き廊下を歩く
作品㉑ 帰り道秋夕焼も一緒に泣いてくれた
作品㉒ コロナが終わるまで試験止めて
作品㉓ 校内が世間だった
感想の応募方法
Googleフォーム（匿名での応募も可能です）または、TwitterのDMからご応募いただけます。
TwitterのDMから応募する際は、作品番号とそれに対する感想をご記入ください。
以下応募例
⓪ とてもいい句だと思いました。
㉟ とても素敵な気持ちになりました。
終わりに
募集期間は10月20日までとします。
なるべく多くの作品に感想を書いていただけると嬉しいです！
どういう感想の書き方がいいかわからない方は僕がいつも書いている記事を参考にしていただけたらと思います。以下の記事等をご覧ください！
ただし、ご応募いただいた感想が記事に掲載されない可能性もございます。予めご了承ください。
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