3年ぶりに行動制限の無いお盆休み、ということで3泊4日で山形県南陽市に行ってきました。本題はラーメンについてなのですが、まずは南陽市の紹介を観光客目線でさらっと書いてみます。
山形県南陽市ってどこ？
山形県
山形県は東北南部、日本海側に位置する県です。モアイ像に似た形とよく言われ、確かに人の顔のような形をしています。ちなみに山形県の形をそのまま模したマスコットキャラクターの「きてけろくん」は最早人の顔として扱われることも。
置賜地方
さて、山形県は4つに分けられます。日本海に面した庄内(米どころ庄内平野があります)と、内陸部は北から最上(五月雨を集める日本三大急流の1つの名前にもついています)、村山(県庁所在地の山形市があります)、そして置賜(おきたま/おいたまでもよいらしい)です。
気象予報でもこの4つの地方ごとの予想が流れるので、おそらくこの区分は山形ではかなり身近なものではないかと思います。
そして、今回紹介する南陽市は置賜にあります。内陸部の南の方ということですね！
南陽市
その置賜地域の北東部に位置するのが南陽市です。ギャルの爪のような形をしています。山形新幹線の赤湯駅があり、東京からは2時間20分くらいで行くことができます。赤湯駅からは山形鉄道フラワー長井線という路線が出ています。
ちなみに山形県には郵便番号が999から始まる地域が多く存在するのですが、南陽市も例外ではありません。
そんな南陽市にはラーメン課というものがあります！
南陽市役所ラーメン課とは、南陽市の強みの一つであるラーメンを主役にし、南陽市のラーメンがおいしいことをPRし、その知名度を上げることにより、交流人口の増加を図り、魅力あるまちづくりを推進するためのプロジェクトの名称です。
Q: 南陽市役所ラーメン課とはどこにありますか 南陽市 www.city.nanyo.yamagata.jp/yokuarufaq/faq00122
市自体がラーメンでプロモーションを図っていこうとしているということですね！施策の一環として市内にあるラーメン屋さんがまとめられた「なんようしのらーめんマップ」が制作されています。富嶽三十六景風のらーめんのアイキャッチが個人的に大好きです。赤湯駅にもこのイラストが飾られていて、これを見るたびに山形に来たなあと感じます。
#2以降では、実際に食べたラーメンも記事にしていくのでお楽しみに！
文字と地図と文房具が好き。エンタメは鎮痛薬。
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